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皆さんのまわりに、犬好きな人はいますか?
犬好きを通り越して、犬中心に世界が回っているような人はいませんか?私はそういう人たちのことを「お犬様症候群」と呼んでいますが、私もその一人です。
最近ではアニマルセラピーとして、犬は高齢者医療において活躍したり、災害救助犬や盲導犬改め身体障害者補助犬など、私たちの現代社会に、なくてはならない存在になっています。
(写真は西区・庄内緑地の手作りドッグラン会場)
「全然口を聞いてくれなかった反抗期の中学生が、犬を飼ったことによって家族と会話するようになった」とか、「冷えきった夫婦仲が犬を通して共通の気持ちを持てるようになった」とか、犬がもたらす「癒し」の効果は絶大なものがあるといえます。
ところが、ペット後進国の日本において、特に都会では犬にはつらい環境が強いられています。それは「狭さ」です。部屋も狭い、庭も狭い、散歩しても走れない、イライラしてるのに飼い主はベタベタしてきてうっとおしい、ワンワン吠えたら怒られる。
ドッグランとは、「公園内などで他の利用者から隔離されたスペースで、犬の引き綱をはずし、自由に運動させたり、遊ばせたりすることのできる場所」のことです。
名古屋市では、リードを離すことは禁止されていますが、早朝とか夜の公園は、リードを離してもらった犬の社交場と化している場合も少なくありません。しかし、犬が嫌いな人にとっては、とても危険で迷惑な話です。
大都会ニューヨークには犬専用公園があったり、欧米ではドッグランは、あって当たり前のものです。動物愛護を所管している健康福祉局長に、動物愛護の観点から
(1)ドッグランの有用性についてどう考えているか
(2)設置する場合の課題としてはどんなことが考えられるか、お伺いします。
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健康福祉局長「本市では条例により、公園などで犬を放し運動させることは禁止されております。このため、犬に十分な運動をさせる機会が乏しいのが現状です。
ドッグランの有用性は認識しておりますが、事故や病気感染の危険性、鳴き声など迷惑防止など、施設周辺住民の理解と相当規模の敷地確保が必要であり、検討すべき課題も多いと認識しております」 |
お答えありがとうございました。
ドッグランの場所の確保など課題は確かに多いかと思います。ただ、今ある保留地でまだ使い道が定まっていなかったり、使うまで時間がかかるものを、犬のために暫定的に開放することも一つの方法です。
お犬様クラブを利用者に自主的に作ってもらい、整備や維持、事故処理などもクラブにすべて任せるといったことは考えられないでしょうか。
お犬様症候群の皆さんはマナーに厳しい方ばかりですから、きちんと利用されると思います。犬を愛するという共通の強い意識をもった横のつながりの力は大きいものです。市長さん、ぜひ検討してください。 |
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愛好家たちが集う「庄内緑地わんわんクラブ」。会員数は150人を数えます。
この会はドッグランを、自分達の手で西区の庄内緑地河川敷に、許可を得て作りました。
でも、河川改修のため、この会場も平成14年いっぱいで閉鎖の運命です。11月にワンワン運動会を開き、多くの愛犬家たちが集合しました。
現在、同会は「庄内緑地公園ドッグランボランティアの会」と名称を変え、活動を行なっています。 |
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写真下は、たくさんの愛犬家たちが
集い開かれたワンワン運動会 |
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